自分にあったシューズ&ボール選び
- シューズの選び方
-
シューズの安定は投げやすさやコントロールの良さにつながります。靴のサイズは自分にぴったりとあったものを選びましょう。
ボウリングの投球では、右投げを例にすると、最後に右足で蹴って左足でスライドします。
マイシューズの靴底は、右足の底は滑りにくい素材になっていて,左足の底は滑りやすい素材に工夫されています。しかし、貸し靴の靴底は、両足の底が滑りやすいようになっていて、靴底の構造に大きな違いがあります。
入門用のシューズなら3000円程度で売られていますので、毎回貸し靴代を払うよりお得でハイスコアを狙えるかもしれません。
- ボールの選び方
-
ボウリング場に置いてあるボール(ハウスボールといいます)は、大体6ポンド~15ポンドまでの重さがあります。一般的に「体重の10分の1の重さのボールを選ぶ」といわれています。(10ポンドが約4.5kgです。)さらに指穴がフィットしないといけません。中指と薬指は少しきつめ、親指は少し緩く、3本の指を穴に入れて手のひらがほとんどぴったりとつくボウルを探しましょう。
エチケットを守ろう
マナーを守って楽しくボウリング安全に楽しくボウリングをするために、最低限のマナーを知っておきましょう。
- レーンやアプローチに飲食物は持ち込まないようにしましょう。
レーンやアプローチがジュースなどで汚れると、すべりが悪くなりますのでやめましょう。水分でアプローチが滑りにくくなると、思わぬ怪我のもとにもなります。
椅子に座っているときでも、その場でジュースなどをこぼすと、靴に汚れがついてアプローチも汚す事があるので気をつけましょう。
- 譲り合ってアプローチに立ちましょう
隣同士で同時にアプローチからボールを投げると、ボールや足などが当たる危険があります。また、周りの人の集中力を妨げることにもなります。
両側をよく見てアプローチに立ちましょう。
一般的に,右側の人を優先するのがマナーです。- ファールラインを越えないようにしましょう
ファールラインを越えると、ファールになって0点になることがルールで決められています。 それだけではなく、ファールラインから先にはオイルがひいてあるため、ファールラインを越えると シューズにオイルが付きアプローチがオイルで汚れることになります。 アプローチのコンディションを悪くしますので、ファールラインはできるだけ越えないようにしましょう。